菊芋ブーム到来!今、菊芋が人気な理由とは?

 

菊芋

菊芋が人気になったきっかけ

もともと菊芋は日本に生息していませんでした。原産地は北アメリカのカナダからニューヨークあたりにかけてであり、原住民のトピナンブ族が食料として利用していたと言われています。その後、ヨーロッパに渡り、江戸時代末期から明治初期にかけて日本に持ち込まれ、戦時中までは重宝されたものの戦後は人々から忘れられていました。しかし、最近では菊芋に再度注目が集まっており、菊芋を食べてみたいという人が増えてきているのです。ということで、今回は菊芋が人気なった理由についてお伝えしていきます。

菊芋が人気になったきっかけ

おいしく栄養価が高い食べ物が一般家庭にも普及するにつれて少しずつ人々の生活において目にする機会が減りました。そして最近までは菊芋がよく生産される一部の地域でしか日常的に食べられてこなかったのです。それに菊芋は繁殖力が強いため、もともとは戦時中の非常食として重宝されており、味や成分についてはあまり重要視されてきませんでした。ですが、ここ数年で一気に注目を浴びるようになっています。

そんな忘れかけられていた菊芋が人気になった最大の理由はテレビ番組です。健康や美容に関して医師や芸能人がトークをする番組で菊芋が紹介されると、それまで一部の人にしか知られていなかったにも関わらず急激に菊芋が認知されるようになりました。毎年数回はゴールデンタイムに菊芋特集が放送されるため注目を浴びるのは当然かもしれません。それほどメディアの力は大きかったのです。

テレビではいつも糖を気にする人に対しての情報が伝えられるため、日ごろから糖質を気にする人にとっては特に関心が強いネタなのかもしれません。今や糖質制限が流行り、糖質の摂り過ぎはよくないなど話題に上がることが増えてきており、むしろ糖質について関心がない人の方が少ないのではないでしょうか。ということは今後もますます菊芋に注目が集まる可能性もあります。

ただ、菊芋といってもまだまだ私たちにとっては馴染みがない食材なので、菊芋とはどんなものなのか次にお話しさせていただき、それから菊芋が人気の理由についてもお伝えしていきます。

菊芋についてざっとおさらい

菊芋の花の成長菊芋(きくいも/キクイモ)というだけにジャガイモやサツマイモのようにイモ類なのかと思われがちですが、本当はキク科ヒマワリ属の植物です。そのため、ジャガイモのようにでんぷん質がとても少なく、シャキシャキとした食感が特徴。イヌリンという水溶性食物繊維を豊富に含んでいます。味や食感などを総合するとイモというよりはレンコンのような風味と食感で、テレビ番組ではラディッシュを少し弱くしたような味とも表現されていました。これは水分が多く、でんぷん質が少ないためにシャキシャキとした食感が生まれるためイモっぽさが少なくなるのです。

 

 

 

菊芋が人気の理由

これまでざっと菊芋の特徴についてお伝えしてきました。先ほど挙げた菊芋の特徴の中で最も注目を集めているのは、菊芋に含まれるイヌリンという食物繊維です。最近の研究で菊芋に含まれるイヌリンが食後血糖値の上昇を抑えることがわかったため、食後血糖値の上昇を対策したい人から一気に注目が集まりました。

菊芋は他の植物と比べてイヌリンの含有量がとても多く、効率よくイヌリンを摂ることができます。そしてイヌリンによって食後血糖値の上昇を抑えられるなら摂取しない手はありませんよね。しかも私たちは食物繊維をとるといっても野菜に含まれているセルロースという不溶性食物繊維ばかりになってしまい、普段の食事ではイヌリンをなかなかとれません。ということはより意識してイヌリンを摂取する必要があるのです。

菊芋のお茶テレビ番組を見ても菊芋に含まれるイヌリンのすごさについてスポットライトが当てられており、実際に菊芋を食べた人の体験談や、どのような実感があったか紹介されています。普段、見慣れない食材なので番組出演者の方々も興味津々です。それくらい珍しく、食べてみたいと思わせる食材なのでしょう。

まだまだ菊芋について知らない人が多いだけに、今後もテレビ番組で再度特集が組まれるはずです。もし次回特番が放送されるときには菊芋が紹介されていないかぜひチェックしてみてください。

ただ、いくら菊芋を食べてみたいと思っても入手方法がわからなければ意味がありません。ですので、最後に菊芋の入手方法についてお伝えします。

 

菊芋はどうやったら手に入る?

菊芋はどうやったら手に入りますか、と言われてすぐに方法を思いつく人は少ないのではないのでしょうか。それもそのはず。菊芋は一部の地域を除いて普段、スーパーに並ぶことはほとんどないからです。菊芋が旬の冬場であれば道の駅や産地近くのスーパーでは見かけますが、そもそも温室栽培が難しく年中収穫することができず、安定的に菊芋料理を楽しむことはできません。さらに日持ちしないため、大量に買っておいて長期保存することもできない残念な特徴も。冷暗所でせいぜい1週間しか持たないので、見かけたとしても必要な分だけ買いましょう。

では菊芋の産地以外に住む人はどうすればいいのでしょうか。最も買いやすいのはネットショッピングです。大手のショッピングサイトでは菊芋がkg単位で販売されており、価格も1,000円ほどから3,000円程度まで比較的安価で手に入ります。また、生の菊芋は日持ちがしないため、乾燥菊芋もおすすめです。乾燥菊芋なら年中好きな時に水で戻して使えるので普段の料理に採り入れたい人にはぴったり。ストックしておくのも簡単なので主婦の方にはうれしい素材かもしれません。

とはいえ菊芋を料理するのは多少なりとも手間がかかります。毎日仕事や子育て、家事で忙しい人にとって手間のかかる料理は辛いものです。そんな方はサプリメントで菊芋をとってみてはいかがでしょうか。サプリメントならいつでもどこでも手軽に菊芋に含まれるイヌリンを摂ることができます。もし、料理目的よりも健康的になりたいと思っているなら手っ取り早いサプリメントの方がおすすめです。自分のライフスタイルにあわせて菊芋の摂り方を選んでみましょう。